みなさん、こんにちは!!
これから夏休みの方々も多いですよね!!
私は既に6月下旬から子どもたちは夏休みです(苦笑)

さて今日は今アメリカで話題になっている、スマホに関しての新しい研究のシェアです!
小学生・中学生になると「いつからスマホを渡すか」についてママたちと話題になるんですよねー!!

最近アメリカでは「子どもにスマホを持たせるタイミング」について、またひとつ大切な研究結果が発表されました。

アメリカで10万人以上の若者(18〜24歳)を対象に行われた調査によると、13歳より前にスマホを持っていた子どもたちは、大人になってからメンタルヘルスに課題を抱える傾向が高いということが分かりました。

とくに、女の子にその傾向が強く見られたそうです。

この研究では、攻撃性、孤立感、幻覚、自殺念慮などの症状について尋ねられた結果、スマホを持ち始めた年齢が早ければ早いほど、その後のメンタルヘルスが悪化する関連性があったとのこと。

もちろん、スマホ自体が「悪」なのではなく、子どもにとってまだ発達途中の心に、大人向けに作られたデジタル世界が強すぎる可能性があるのはないでしょうか。

子どもにスマホを渡すとき、わたしたち親としてできることは…

★スマホを使う「時間」や「使い方」にガイドラインを持つこと
★オンラインでのやりとりやSNSに関して、親子でオープンに話せる関係をつくること

なによりも、「まだ早いかも」と思ったときには、その直感を信じて、子どもを守る選択をすることが大事!!

今やスマホは便利で当たり前のツールですが、「心の健康を守るために、持たせるタイミングを考える」ことも、現代の子育てには欠かせない視なんだな~と思い、私も子育てをしています!

みなさんのご家庭では、スマホとの付き合い方、どうしていますか?

主研究論文
本調査は 18~24歳の若者10万人以上 を対象に実施され、13歳より前に初めてスマートフォンを所有した場合、後年のメンタルヘルスに悪影響があるとされています。

特に、自尊心の低下・攻撃性・現実感の欠如・幻覚・自殺念慮といった症状が報告され、 年齢が早いほど症状のリスクが高い 傾向が明らかになりました。 

女性では、5~6歳でスマホを持った場合、48%が自殺念慮を経験したと回答し、13歳以上で持ったグループの28%よりも高値を示しました(男性は31% vs 20%) 
さらに、早期スマートフォン所有の影響は主に、SNSアクセス、サイバーブリンギング、不眠、家族関係の悪化など複合要因によって媒介されるとされています。